実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 523】

「反対意見を喧嘩腰で言っても何もいいことはありません。」,「反対意見を言うにしても,やわらかい口調で言うことはできます。」(『日本人のすごい名言』,齋藤孝アスコム

 

○こちらが心を開いて友好的な態度で接すれば,相手も心を開いて友好的な態度で接してきてくれるのが普通であり,このような人間関係であれば,心を通い合わせることが可能です。しかし,逆に,こちらが心を閉ざしたまま敵対的な態度で接すれば,相手も心を閉ざしたまま敵対的な態度で接してくるのが普通であり,このような人間関係では,意味のある対話をすることさえ不可能になってしまいます。そもそも愛情に裏打ちされていない言葉は,相手の心に届きません。したがって,自分の気持ちを相手の心に届けたいと本気で願うのであれば,できる限り友好的な態度で,愛情のこもった言葉で,自分の気持ちを相手に伝えることを心がけるべきであると思います。たとえ相手に非があったとしても,正義を振りかざして不寛容に責め立てるのではなく,「罪を憎んで人を憎まず」,「正しいことを言うときは/少しひかえめにするほうがいい(吉野弘)」といった精神や態度で接してこそ,相手はその非を素直に認め,改めることが(それを契機に成長したり,更生したりすることが)できるのではないでしょうか。(17)関連