実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 410】

「あまり安価で手に入れたものは軽くあつかわれる。(ペイン)」(『教養が滲み出る 極上の名言1300』,斎藤茂太監修,日本文芸社

 

○私たちは,値段の高い物を重んじやすく,値段の安い物を軽んじがちですが,本当はただで手に入る物(お金では買えない物)こそが大切なのではないでしょうか。例えば,私たちの命,その命を守ってくれている宇宙や自然や人体の精妙な仕組みや働き,私たちの人生を成り立たせてくれている数知れぬ他者の直接的・間接的な支えや助け,自由意志,心の平安,感謝する気持ち,人生の真理といったものは,基本的にはただです。「お金で買えない物など何もない」と言う人もいますが,それらは基本的にはお金では買えず,お金さえあれば手に入るという物ではありません。もちろん,現代社会で生きていくためには,ある程度のお金が必要ですが,拝金主義に染まれば,すべての物がその値段によって評価されるようになってしまい,本当に大切な物を見失うことになってしまいます。心の目を曇らせないようにするためにも,くれぐれも金の亡者になってしまわないように心がけたいものです。(2021年4月21日)(前書き)(6)(20)関連