実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 407】

「教養ある君子は自信があって而も謙虚だ。小人物は傲慢でありながら自信がない。」(『現代語訳 論語』,宮崎市定岩波書店

 

○私たちは,謙虚さを保ち続けられればこそ,何歳になっても自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けることができ,自分に自信や誇りを持ち続ることができるのだと思います。そして,自分の可能性を十分に花開かせることもでき,思い残すことのない充実した人生を送ることができるのだと思います。謙虚さを失って慢心してしまえば,そこで成長や向上は止まり,あとは退歩・退行し(未熟な状態に逆戻りし),堕落するだけになってしまい,かえって自分に自信や誇りを持ち続けることが難しくなってしまいます。そして,自分の可能性を十分に花開かせることもできず,人生に大きな悔いを残すことになってしまいます。何歳になっても自信や誇りを失うことなく,思い残すことのない充実した人生を送るためにも,決して慢心することなく,初心を忘れずに謙虚さを保ち続けられるようになりたいものです。人間としての自信や誇りを持ちつつも,自分が無知であることや未熟であることの自覚を決して失うことなく,真摯に学び,努力する姿勢や素直に反省する態度などを保ち続けられるようになりたいものです。(2021年4月17日)(11)(12)関連