実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 374】

「生きるという仕事は,あなたの仕事の中で,もっとも根本的な,もっとも輝かしい仕事である(モンテーニュ)」(『もういちど読む 山川倫理』,小寺聡編,山川出版社

 

○生きているということは,よくよく考えてみれば一つの奇跡であり,この世の中にこれ以上の奇跡はないのではないでしょうか。「勝ち組」,「負け組」などという言葉がありますが,人間は,生きているというだけで十分に値打ちがあるのであり,他者に勝とうが負けようが,世間から評価されようがされまいが,その値打ちに何ら変わりはありません。他者との勝負など,所詮は「団栗(どんぐり)の背比べ」に過ぎませんし,世間の評判など,すぐに手のひら返しに変わってしまういい加減なものです。私たちは,他者との勝負や世間の評判など気にせず,自分の人生を,この世の中で生きることのできるたった一度きりのチャンスを,十分に楽しみ,味わい尽くし,生かし切ることだけを考えればいいのではないでしょうか。くれぐれも,他者との勝負や世間の評判などにかまけて,自分の人生に悔いを残したり,自分の人生を台無しにしたりしないようにしたいものです。(2021年3月11日)(14)関連