実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 346】

「裁く人より光を与える人になり,批判者より模範になる。」(『7つの習慣』,スティーブン・R・コヴィー,ジェームス・スキナー&川西茂訳,キングベアー出版)

 

○人間が犯す失敗や過ちは,誰もが犯す可能性のあるものばかりです。他者が失敗や過ちを犯したからといって,鬼の首でも取ったかのように声高に批判したり,正義を振りかざして不寛容に責め立てるべきではないと思います。愛情に裏打ちされていない言葉は相手の心には届きませんし,厳しく批判・非難するだけでは相手の成長や更生にはつながらず,むしろ,相手を他罰的(他責的)・悲観的・自棄的にさせ,相手の成長や更生をかえって困難にさせてしまう危険性が高いと思うからです(批判・非難する側が,一時的に優越感を味わったり,憂さ晴らしをしたりする機会にはなるでしょうが。)。人生は短く,しかもたった一度きりなのですから,そのような無益なことにではなく,他者の失敗や過ちを他山の石として,また,自らの失敗や過ちからも学びつつ,より善い,より人間らしい生き方を目指して自分を成長・向上させることにこそ大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。私たちと他者は一体なのであり(私たちと他者は互いに深く影響を与え合っているのであり),私たちは社会の一部分なのですから,私たちが人間的に成長・向上することは,きっと回り回って他者が成長・向上していくことや,社会がより善い,より暮らしやすいものに進歩・発展していくことにつながっていくと思います。(2021年2月9日)(3)(11)(14)(17)関連