実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 317】

「幸せであることは,他人に対する義務でもある。(アラン)」(『世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界でいちばん非常識な幸福論』,永崎裕麻,いろは出版

 

○私たちは他者の支えや助けがなければ生きていけません。この事実を正しく認識しさえすれば,他者と足を引っ張り合い,蹴落とし合うような生き方ではなく,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合うような生き方こそが,人間として自然で真っ当な生き方であるということが分かります。しかし,自分は不幸であると思い込んでいる人間は,他者の幸せを妬み,他者の不幸を喜びがちであり,そのような生き方がなかなかできません。私たちは,自分が幸せであるからこそ,自分の幸せのみならず他者の幸せを願い,喜び,自分の幸せを他者と分かち合うことができるのですから,真に人間らしく生きたいと願うのであれば,幸せである必要があります。言い換えるなら,幸せであることは,真に人間らしく生きたいと願う人たちにとっての義務であるとさえ言えます。私たちは幸せでなければならないのであり,幸せであることをこそ人生の最優先課題とし,幸せであることにこそ最大限の関心を払い,最大限の力を注ぎたいものです。(2021年1月9日)(3)(10)(11)(16)関連