実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *小山大吉は,Amazonのアソシエイトとして,適格販売により収入を得ることが可能になっています。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 292】

「考えずに読むのは,よく噛まないで食うのに似ている。(バーク)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けるためには,私たちは何歳になっても学び続ける必要があると思いますが,自分自身の狭い経験から学ぶだけでは限界がありますので,学び続けるためには,広く他者の経験からも学ぶということが重要になってきます。具体的には,人類の経験や英知の精髄とも言える書物,特に,時の試練に耐えて今に残る古典と呼ばれている書物から学ぶことが重要になってくると思いますが,「学びて思わざれば則ち罔(くら)し」と論語にもあるように,学んだことを体得し,実生活において役立てられるようになるためには,学んだことを自分の頭で十分に考えて咀嚼(そしゃく)し,消化するということが欠かせません。書物を読むに際しては,速読ではなく,熟読・精読をこそ心がけ,読書の途中で立ち止まって考える時間をこそ大切にしたいものです。(2020年12月7日)(11)(12)関連