実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 291】

「自分がわずかなことしか知らないということを知るために,多くのことを知る必要がある。(モンテーニュ)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○私たちは,ある物事について生半可な知識を得ると,すぐに何でも分かったつもりになってしまい,その知識をひけらかそうとしがちです。しかし,人間に分かることなど,本当は高が知れています。実際,ある物事について深く知れば知るほど分からないことも増えていくというのが普通であり,深い知識を有する人は,かえって自分の知識をひけらかすようなことはしないのではないでしょうか。「知る者は言わず,言う者は知らず」という諺(ことわざ)もあります。人間には,自分の意見を自由に表明する権利がありますが,生半可な知識に基づく断定的な意見表明は控えるべきであると思いますし(特に,生半可な知識に基づいて他者を否定したり,批判したりすることは,極力控えるべきであると思います。),他者が表明した生半可な知識に基づく断定的な意見に踊らされることがないように,くれぐれも留意したいものです。(2020年12月6日)(12)(17)関連