実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 256】

「目の見える人間は,見えるという幸福を知らずにいる。(ジード)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○人間は,どのような状況にもすぐに慣れてしまいます。これは,人間の適応能力の高さを示すものですが,どのような恵まれた状況にもすぐに慣れてしまい,感謝する気持ちを忘れてしまいやすいということでもあります。しかし,感謝する気持ちを忘れてしまえば,現状がどれだけ恵まれていようとも満足することは難しく,常に無い物ねだりをしながら,すなわち,常に不平不満を抱えながら生活することになってしまいます。常に満ち足りた気持ちで生活できるようになるためには,すなわち,常に自分が持っている物だけで満足できるようになるためには,強い意志を持って自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さを心に刻み続けることによって(より具体的には,私たちが生きている社会の驚くべき豊かさや,私たちの人生が数知れぬ他者による直接的・間接的な支援や協力なしには成り立ち得ない事実や,私たちの命を支え,私たちの日常生活を可能にしてくれている人体の神秘的な仕組みや働きなどに思いを致し続けることによって),感謝する気持ちを忘れないように心がける必要があるのではないでしょうか。(2020年11月1日)(1)(4)(6)関連