実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 252】

「たとえそちが,氷のように清浄であろうと,雪のように潔白であろうと,世の悪口はまぬがれぬぞよ。(シェイクスピア)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○日本人は,世間の評判を過度に気にしやすい国民と言われていますし,他者から褒められれうばうれしくなるのが人情です。しかし,「出る杭(くい)は打たれる」とも言うように,他者から称賛されたり,脚光を浴びたりすることが多くなれば多くなるほど,他者から誹謗(ひぼう)中傷されたり,罵詈雑言を浴びせられたりすることも多くなるのが世の常です。また,幸せそうな人(社会的に成功しているように見える人)は,ただそれだけの理由で,他者に妬まれて何かと足を引っ張られがちです。そもそも,世間は私たちが思っているほどには私たちに関心や期待を持っていませんし,私たちを正しく理解してくれてもいません。そのような世間の評判を気にして毀誉褒貶(きよほうへん)に一喜一憂することほど馬鹿らしいことはないのではないでしょうか。世間の評判など気にせず,褒められても悪口を言われても動じることなく,そして,できることなら,なるべく目立たないようにしながら,自分が信じる理想に向かって(より善い,より人間らしい生き方を目指して)前進し続けることにこそ力を注ぎたいものです。(2020年10月28日)(3)(14)関連