実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 242】

「もっとも大きな危険は,勝利の瞬間にある。(ナポレオン)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○人間は自惚(うぬぼ)れやすく,とかく自分を実際以上に見積もっては,油断してしまいがちです。人間は,自分が得意な分野でこそ失敗しやすい,得意になっている時こそ失敗しやすい,とよく言われますが,その背景には,そのような自惚れやすさが存在しているのではないでしょうか。「策士策に溺れる」,「泳ぎ上手は川で死ぬ」,「勝って兜(かぶと)の緒を締めよ」,「油断は怪我(けが)の基(もと)」などという諺(ことわざ)もありますが,まさに油断大敵です。人間が自信を持って前向きに生きていくためには,ある程度の自惚は必要なのだと思いますが,致命的な失敗を避けるためにも,人間は自惚れやすい生き物である,という自覚だけは常に持っていたいものです。(2020年10月18日)(12)関連