実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 239】

「怒りは敵と思え。(徳川家康)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○強い不満や怒りは,心の平安を失わせ,心の目を曇らせ,あるがままの現実を見ることを難しくさせるとともに,適応的な社会生活を送ること,ひいては,実り多い幸せな人生を送ることを困難にさせます。真に人間らしく実り多い,生き喜びに満ちた幸せな人生を送ることを願うのであれば,心の平安や曇りのない眼をいつでも保っていられるように,自分の心に生じた強い不満や怒りに打ち克てるようになる必要があるのではないでしょうか。抜本的な対処方法としては,そもそも強い不満や怒りが生じないようにする(欲を張り,執着するからこそ強い不満や怒りが生じるのですから,欲を張ることなく,常に満ち足りた気持ちでいられるように自分の心の持ち方を改める)ということになるのでしょうが,取りあえずは,自分の心に絶えず注意を向け,関心を払い,そこに生じた欲望や感情や思考などをできる限り自覚する習慣を身に付けることによって,それらに振り回されることなく,適度に距離を置けるようになりたいものです。(2020年10月15日)(3)(4)(6)(8)(14)(17)関連