実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 230】

「人間は幸福でなければいけない。もし不幸であれば,その人自身がいけないのである。」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

○私たちは,幸せであるからこそ自分を大切にできるのであり,自分の幸せのみならず他者の幸せをも願い,喜び,自分の幸せを他者と分かち合うことができるのだと思います。したがって,自分を大切にし,また,他者をも大切にしながら生きたいと願うのであれば(私たちは他者の支援や協力がなければ生きていけず,私たちと他者は一体なのですから,他者を大切にすることは自分を大切にすることでもあるわけですが。),私たちは幸せでなければなりません。要するに,幸せであることはまっとうな社会人にとっての義務なのであり,自分がいま幸せでないと感じられるのなら,それを他者や運命のせいにして他者を責め立てたり,不運を嘆き悲しんだりするのではなく(そのようにして自分の責務を免れようとするのではなく),幸せになるためにいま自分に何ができるのか,ということをこそ真剣に考え,とにかく自分にできることに最善を尽くすべきなのではないでしょうか。恨み言や泣き言を言っているだけでは,状況はけっして好転せず,不幸な人が幸せになるはずもないのですから。(2020年10月6日)(2)(3)(7)(9)(10)(11)(15)(16)(19)関連