実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 164】

「ひとりの人の不満はその人だけにとどまらず,周囲の人をも巻き添えにして苦しめる。」(『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』,ウィリアム・ハート,太田陽太郎訳,春秋社)

 

◯いつでも満ち足りていて機嫌の良い人が,周りの人をも機嫌よくさせる傾向があるのに対し,いつでも不満を抱えていて不機嫌な人は,周りの人をも不機嫌にさせる傾向があります。その意味で,不機嫌であるということは,他者に対する迷惑行為なのであり,社会人としてのマナー違反と言えるのではないでしょうか。いつでも満ち足りた気持ちで機嫌よく生活することは,社会人としての,特に,対人援助や対人サービスを生業(なりわい)とする人たちにとっての義務であるとも言え,そのように生活するためにはどのような心構え,どのような心がけでいるべきなのかということについて,私たちはもっと積極的に関心を払い,真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。(2020年8月1日)(7)(10)(20)関連