実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 162】

「過ぎ去りし禍(わざわ)いを歎(なげ)くは,新しき禍を招く最上の方法なり。」(『オセロー』,シェイクスピア福田恒存訳,新潮社)

 

◯過去の出来事を後悔したり,嘆き悲しんだりするあまり現在やるべきことが手に付かなくなってしまっている人間に,真に人間らしく実り多い,生きる喜びに満ちた幸せな未来が訪れる可能性は極めて低いと思います。泣き言や恨み言を言っているだけでは状況は絶対に好転しません。むしろ,状況はますます悪化する一方であると思います。実り多い幸せな人生を送るためには,自分の人生は自分の力で主体的に切り開いていくという覚悟のもと,過去を踏まえつつも現在にこそ関心を向け,現在やるべきこと(とにかく自分にできること)を一つ一つ全力でこなしていく必要があるのではないでしょうか。(2020年7月30日)(前書き)(8)(15)関連