実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 154】

「この世は美しいとは,臨終間際(まぎわ)の釈尊の言葉だ。」(『道元禅師 上巻』,立松和平,新潮社)

 

◯死ぬ瞬間には誰もが,ほとんど無欲で平安な心境に達し,曇りのない眼を取り戻すことによって,生きているというのは,ただ生きているというだけで幸せなことだったんだなあと,自分がこの世の中に生まれてこれたことの幸せを再認識するのではないでしょうか。しかし,死ぬ瞬間に認識するのでは遅すぎます。人生はたった一度きりです。自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さを常に噛(か)み締め,心から感謝し続けることによって,すなわち,足るを知り,心の目を欲で曇らせないようにすることによって,生きる喜びに満ちた幸せな人生を送れるようになりたいものです。(2020年7月22日)(2)(6)(7)(10)(20)関連