実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,この世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。私たちの土台を築いているのは過去の経験,さらに言えば遺伝であり,また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありませんが,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能であり,また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第で可能です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように! *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 143】

「人は財貨を持っていればいるほど,ますます財貨がほしくなるものなのです。」(『簡素な生活 一つの幸福論』,シャルル・ヴァグネル,大塚幸男訳・祖田修監修,講談社

 

◯私たち人間の欲望には限りがありません。放って置けば,どんどん肥大化していきますので,どんなに多くのものを持っていても,満ち足りるということがありません。そして,結局は,内面の満たされなさを埋め合わせるために,ますます多くのものを欲しがるようになってしまいがちです。満ち足りた気持ちで毎日を過ごせるようになるためには,欲望の肥大化に意識的に歯止めを掛ける必要があるのではないでしょうか。自分が持っているものの多さに気づき,その有り難さを常に噛(か)み締め続けることによって(感謝する気持ちを常に持ち続けることによって),自分が持っているものだけで満足し,自足した生活を送れるようになりたいものです。(2020年7月11日)(1)(4)(6)関連