実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 138】

「もしも君が真理を知っているならば,あるいは知っていると思うならば,相手に向かってなるべく簡潔に,そして何よりもなるべく物柔らかに,愛情をもってそれを語るがよい。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯どんなに厳しい言葉でも,その言葉が愛情に裏打ちされている限り,相手の心に届く可能性はあります。他者に罵詈(ばり)雑言を浴びせて,あるいは,他者を誹謗(ひぼう)中傷して憂さ晴らしをしたいというのではなく,自分の気持ちや考えをきちんと他者に伝えたいと思うのであれば,その相手の幸せを本気で願いながら,できる限りその相手が受け入れやすく,理解しやすい形で発言すべきなのではないでしょうか。(2020年7月6日)(前書き)(3)(17)関連