実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 137】

「穏やかな応答は憎悪を遠去ける。侮辱的な言葉は憤怒(ふんぬ)を惹(ひ)き起こす。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯私たちと他者は一体なのであり,実際,直接的なものも間接的なものも含め,数知れぬ他者の支援や協力がなければ,私たちは生きていけません。そのように正しく認識しさえすれば,他者と敵対して足を引っ張り合うような生き方ではなく,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合うような生き方こそが,人間にとっての真っ当で自然な生き方であるということが分かるはずです。他者と敵対することなく,他者との間に良好な信頼関係を築き,維持し続けるためにも,他者と対話する際には,相手を見下すような侮辱的な口のきき方ではなく,相手に対する敬意を込めた穏やかな口のきき方を常に心がけたいものです。(2020年7月5日)(11)(17)(19)関連