実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 55】

「どこにおっても,何をしておっても,自分がわるい事をしておらねば,みんなたすけてくれるもんじゃ。日ぐれに一人で山道をもどって来ると,たいてい山の神様がまもってついて来てくれるものじゃ。」(『忘れられた日本人』,宮本常一岩波書店

 

◯数知れぬ他者の支えがなければ,私たちは生きていくことができません。この事実を正しく認識し,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さや他者に対する感謝の気持ちを忘れることなく,自分がどのような境遇に置かれても,自分の幸せのみならず他者の幸せをも願い,常に他者と仲良く助け合って生きることができるなら,私たちが孤立無援状態に陥ることはありえないのではないでしょうか。感謝する気持ちを忘れ,他者と敵対して他者の幸せを妬み,他者と張り合い,他者を蹴落とすことばかりに血道を上げるようになってしまうからこそ,私たちは孤立無援状態に陥ってしまうのだと思います。(2020年4月14日)