実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 43】

「人々が自分のことを話すのに聴き耳を立てる人には,絶対に心安らかなときはないであろう。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯私たちが自惚(うぬぼ)れているほどには,世間は私たちを必要としていませんし,関心や期待も持っていません。また,褒められることが多くなれば,貶(けな)されたり,陰口をたたかれたりることも多くなるのがこの世の常です。そんな世間の評価を気にして右往左往したり,毀誉褒貶(きよほうへん)に一喜一憂したりすることほど馬鹿らしいことはありません。心の平安を保つためにも,世間の評価など気にせず,自分がやるべきことに心を集中し,自分が進むべき道を前進し続けることにこそ大切な時間やエネルギーを使うべきであると思います。(2020年4月2日)