実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 249】

「人を恨まず」(『義経千本桜(日本文学全集07所収)』,いしいしんじ訳,河出書房新社

 

◯自分と他者を比較して他者を妬み(自らを哀れみ),あるいは,自らの不幸を他者のせいにして他者を恨んでいる限り,幸せになることは難しい。幸せとは,そもそも自らの人生に自足している状態を言うのであり,他者に対する感謝の気持ちを忘れないという自らの心構えや心がけによってこそ得られるものなのだから。幸せになるためには,欲望の肥大化を自制することを学び(足るを知り),自分と他者を比較することをやめるとともに,幸不幸は自らの心構えや心がけ次第であることを正しく認識し,他者に対する敵対心や被害者意識をきれいさっぱりと手放し,忘れ去る必要がある。(2019年12月25日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために