実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 240】

「人は常に自分の目によって他人を見ている。・・・つまり,その他人がそうなのではなく,その他人をそう見る自分の目がそうなのだ。他人とは,すなわち自分なのだ。」(『私とは何か』,池田晶子講談社

 

◯あなたが見ている世界(他者)は,あるがままの世界(他者)ではなく,あなたが見たいと思っている世界(他者)なのである。曇りのない眼で,世界(他者)をあるがままに見られるようになりたい。(2019年12月16日)

 

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