実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 239】

「上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し(水は万物に恵みをあたえるが,形も変えてあらゆるものに柔軟に応じ,他人と争うことはなく,目立たない低いところで満足して謙虚である)(老子)」(『もういちど読む 山川倫理』,小寺聡編,山川出版社

 

◯他者と争うことなく,自らの幸せを他者と分かち合いながら,常に謙虚であること。(2019年12月15日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために