実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【幸せに関する名言 164】

「人は,物事をあるがままに,つまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常である。しかし,私たちは世界をあるがままに見ているのではなく,私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。」(『7つの習慣』,スティーブン・R・コヴィー,ジェームス・スキナー&川西茂訳,キングベアー出版)

 

◯世の中全般を否定的に捉える傾向のある人は,世の中の肯定的側面に目を向けることが難しい。自分自身を大切に思えず,他人を信用できず,未来に希望を持つことができにくい。しかし,これは,その人がそのような色眼鏡をかけて世の中を見ているからであり,曇りのない眼であるがままの現実を見るならば,世の中は全く違って見えてくる可能性が高い。(2019年9月28日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために