実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 147】

「人というもの,ついおのれを過信し,他人を見くだす悪癖がある。おのれが正で他人が邪(じゃ),おのれが清く,他人が穢(けが)れていると思いがちだ。」(『命もいらず名もいらず』,山本兼一集英社

 

◯この悪癖から完全に逃れることは困難であるが,このことを自覚していれば,自ずと生き方も変わってくるのではないだろうか。(2019年9月11日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために