2019-07-28 【人はいかに生きるべきか 88】 人生に関する名言等 「彼(伊藤仁斎)は穏かな人柄であった。穏かな人柄だったというのも,恐らくこの人には何も彼もがよく見えていたが為であろう。」(『本居宣長』,小林秀雄,新潮社) ◯この世をあるがままに見ることができる人間の眼は,きっと曇りがなく,穏やかなものであるに違いない。この世を自分の欲望に照らしてゆがめて見るからこそ,人間は偏狭になり,強情になるのである。(2019年7月28日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために