実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 70】

「だけど,言葉で言ってしまっては,伝わらないものがある。/先生は,私たちの内面が成長して,自分で気づき,発見するようになるのを,根気よくじっと待っているのだった。」(『日日是好日』,森下典子,新潮社)

 

◯言葉で言うにしても,そのタイミングはとても難しい。タイミングが合わなければ,どのような言葉も相手の心には届かない。やはり,言葉で言う場合であっても,機が熟し,本人が自ら気づくのを待つしかないのだろう。(2019年7月9日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために