実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 56】

「一人ひとりが個性を生かして得意な分野に専念できるのは,分業によって他者がそれ以外の分野をになってくれるからである。一人ひとりが個性を生かすことは,社会の中でさまざまな役割を分担する協調性によって可能になる。」(『もういちど読む 山川倫理』,小寺聡編,山川出版社

 

◯たとえ社会から引きこもるという生き方を選択するとしても,社会に対する関心を失ってはならず,社会を構成する他の構成員の協力や支援によってこそ自分の生活が成り立っているという事実を忘れてはならない。(2019年6月25日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために