実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 72】

「些細なことにでも気づく,有り難い,と思うセンスを育てたい。名所旧跡へ遠出して感嘆するのもよいが,通勤の途上,気温は相変わらず高くとも,夏雲が今日は秋の鱗雲に変わっていること,あるいは空気は凍てつくようでも,心なしか陽射しが明るく感じられて,立春を知るセンス,盛りを過ぎた生け花を捨てる前に短く小皿に活けて,食卓の彩りとして活かすこと,つまり贅沢をするのではなく心を込めて生活する日々でありたい。」(『統合的心理療法の考え方 心理療法の基礎となるもの』,村瀬嘉代子,金剛出版)

 

◯特別なことをしなくても,生きる喜びや幸せは,日常生活のいたるところに内包されている。一瞬一瞬を大切にしながら心を込めて日々の生活を送ることを通じて,そのことに気づけるセンスを育てたい。(2019年6月25日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために