実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 34】

「詠歌は,長流(契沖の心友)にとっては,わが心を遣るものだったかも知れないが,契沖には,わが心を見附ける道だった。」(『本居宣長』,小林秀雄,新潮社)

 

◯言語表現という行為は,自分の思いを誰かに伝えるするための行為であると同時に,自分の思いを自分自身で見定めるための行為なのかも知れない。自分の思いをしっかりと見定めるためにも,言語表現という行為を地道に続けていきたい。(2019年6月2日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために