実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【幸せに関する名言 38】

「(銅鐸の表面に描かれているものとしては)「家」がある。「亀と鷺」がいる。「狩りをする人」がいる。「食物を杵(きね)でつく二人」がいる。「魚を取る人」がいる。これらは皆,「これがあれば自分達の生活は幸福だ」という,いたって当たり前の日常風景である。」(『ひらがな日本美術史』,橋本治,新潮社)

 

弥生時代に生きていた人たちの心の平らかさ。このようなシンプルな日常生活に幸せを感じられることの幸せを思わないではいられない。(2019年5月21日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために