実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【人はいかに生きるべきか 21】

「元来私は何でもふと感じた事から書き出す癖なのである。」(『小林秀雄全集 第一巻 様々なる意匠・ランボオ』,小林秀雄,新潮社)

 

◯論理的に考える,ということも大切なことであるが,ふと感じる,ということもそれ以上に大切なことである。ふと感じることの底の底には,人生の大きな秘密が隠されていることが多い。ふと感じることを大切にするとともに,ふと感じたことの根っこを掘り下げるための努力を怠らないようにしたい。(2019年5月20日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために