「日常のなかでしばしば気もそぞろに生きている私たち。心は数えきれない雑事を追いまわし,自分に戻る時間をもつことなどめったにありません。長い間そうして心ここにあらずの状態でいると,私たちは自分から切り離され自己疎外感にとらわれます。」(『ブッダの〈気づき〉の瞑想』,ティク・ナット・ハン,野草社)
◯上の空で生きていたのでは,生きている実感を得ることはできないし,目の前の小さな幸せを感じ取ることもできないのではないでしょうか。(2019年4月21日)
「日常のなかでしばしば気もそぞろに生きている私たち。心は数えきれない雑事を追いまわし,自分に戻る時間をもつことなどめったにありません。長い間そうして心ここにあらずの状態でいると,私たちは自分から切り離され自己疎外感にとらわれます。」(『ブッダの〈気づき〉の瞑想』,ティク・ナット・ハン,野草社)
◯上の空で生きていたのでは,生きている実感を得ることはできないし,目の前の小さな幸せを感じ取ることもできないのではないでしょうか。(2019年4月21日)