2022-06-12から1日間の記事一覧
「息子の命が失われたことを悲しむのではなく,彼が生きたという事実に感謝すべきなのである。」(『良き人生について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社) ○何事にも一長一短があります(人間が死ぬことにさえ,肯定的な側面はあります。…
私たちは,人生が行き詰まると,それを他者や社会(あるいは,境遇や運命)のせいにしがちですが,恨み言や泣き言を言っているだけでは,いつまでたっても行き詰まりを打開することはできません。なぜなら,恨み言や泣き言をいくら言ったところで,他者や社…