実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-12-02から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 226】

「出家して功を積んだ者は下の者の身になり,智者は愚者の身になり,富者は貧者の身になり,能あるものは無能の者の身になるべし。」(『徒然草(日本文学全集07所収)』,内田樹訳,河出書房新社) ◯恵まれている人は,感謝の気持ちを忘れることなく,ま…

【幸せに関する覚え書き 226】

◯他者に対して心を開くということは,自分自身に対して心を開くということでもある。他者に対する意地から耳を閉ざしていた自らの本音に素直に耳を傾け,本来の自分を取り戻すためにも,人間に対する信頼を見失うことなく,他者と融和し,他者に対して心を開…

【幸せに関する名言 226】

「たくさんの人びとを自発的に,努力しないで好きになれることは,あるいは個人の幸福のあらゆる源泉のうちで最大のものであるかもしれない。」(『ラッセル 幸福論』,安藤貞雄訳,岩波書店) ◯他者と敵対し,他者に心を閉ざしている人は,他者に対する感謝…