実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-11-12から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 208】

「自分で自分をひけらかす者は,自ら輝くことはできない。」(『文読む月日(下)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房) ◯自分をひけらかさない人だからこそ,その分,私たちはその人を称賛したくなるのである。(2019年11月12日) 【幸せである…

【幸せに関する覚え書き 208】

◯他者と敵対した不平不満だらけの人生ではなく,他者と融和した楽しく満ち足りた人生を送りたい。そのためには,足るを知り,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに思いを致すとともに,他者に対する感謝の気持ちを決して忘れない,というこ…

【幸せに関する名言 208】

「貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって,患(わずら)い無く,大いに楽しく生きよう。貪っている人々のあいだにあって,貪らないで暮そう。」(『原始仏典を読む』,中村元,岩波書店) ◯欲望を肥大化させ,感謝の気持ちを忘れ,他者と敵対しながら不…