実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-11-09から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 205】

「犬は,人びとが軽蔑してあしらうときよりも,犬をこわがっているときのほうがいっそう声高にほえ,いっそう咬(か)みつきやすい。・・・集団をこわがっている様子を示せば,あなたは,絶好のえじきになる。」(『ラッセル 幸福論』,安藤貞雄訳,岩波書店…

【幸せに関する覚え書き 205】

◯自らが置かれた状況を自分の思い通りに改変しようとするなど,自分の力の及ばないことにやきもきと気をもんでも仕方がない。自分自身の心の持ち方を改めるなど,自分の力の及ぶことに的を絞り,最善を尽くすこと。(2019年11月9日) 【幸せであるた…

【幸せに関する名言 205】

「どんな強い精神力も境遇を必ずしも改変し得ないが,強い精神力が何かのかたちで利用出来ぬほど絶望的な境遇というものは存在しない・・・」(「『白痴』について」(『小林秀雄全作品 5』所収),新潮社) ◯自らが置かれている境遇を自分の思い通りに変え…