実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-10-30から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 196】

「嫌なことをされても仕返ししない,これは良心ではなく合理。もし相手が本当に悪いことをしたなら,自然の摂理としてふさわしい報いを受ける。だから自分で報復しようとする分は全てやり過ぎだ。」(『おとなの小論文教室』,山田ズーニー,河出書房新社) …

【幸せに関する覚え書き 196】

◯富や地位は,私たちが幸せであるために不可欠なものではなく,むしろ,私たちが幸せであることを難しくさせるものでさえあるが,なぜ私たちは富や地位を求めて争い合わなければならないのだろうか。そのような争いの無意味さを最近では誰もがうすうすは気づ…

【幸せに関する名言 196】

「人の欲には限りがないが,それを満たすものには限りがある。そこで,人はおのれの欲を満たすために,限られた富や地位を奪いあい,たがいに争って憎しみあわざるをえない。(荀子の性悪説の説明)」(『もういちど読む 山川倫理』,小寺聡編,山川出版社)…