実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-10-13から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 179】

「過去の因を知りたいと思うならば,現在うけている果報を見ればよい。未来の果報を知りたいと思うならば,現在のその因を省(かえり)みればよい」(『平家物語(日本文学全集09)』,古川日出男訳,河出書房新社) ◯現在のありさまを見れば,過去がどう…

【幸せに関する覚え書き 179】

◯今ここでこうして生きていられることの有り難さや感謝の気持ちを忘れているからこそ,不平不満や被害感ばかりを募らせ,本当に大切なものが見えなくなってしまうのである。不平不満を抱きそうになった際には,原点に立ち返り,今ここでこうして生きていられ…

【幸せに関する名言 179】

「およそいらだちというものは,ついには自分の進む道に穴を掘るにいたるものである。」(『幸福論』,アラン,白井健三郎訳,集英社) ◯不平不満やいらだちは,感謝の気持ちを忘れさせるとともに,心を込めて今を生き,今を楽しむことを難しくさせ,その結…