実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-10-02から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 168】

「あなた自身の美点を過大評価してはいけない。」(『ラッセル 幸福論』,安藤貞雄訳,岩波書店) ◯ある程度のうぬぼれは仕方ないが,自己評価(自分に対する自分の評価)と他者評価(自分に対する他者からの評価)との大きなズレは社会不適応のサインである…

【幸せに関する覚え書き 168】

◯幸せでありたいのなら,それを願うだけではなく,幸せであるための努力,すなわち,感謝の気持ちを忘れない努力とか,今この瞬間をないがしろにしない努力とかを怠らないこと。幸せであることを心がけるというのは,そういうことなのではないだろうか。(2…

【幸せに関する名言 168】

「絶えずそれに心がけている人だけが,善(よ)き生活を送ることができる。」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房) ◯幸せであることを絶えず心がけ,今ここでこうして生きていられることの有り難さや感謝の気持ち,命のはかなさに…