実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-09-29から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 165】

「新聞を読まなくなってから,私は心がのびのびし,ほんとに快い気持でいます。人々は他の人のすることばかり気にしていて,自分の手近の義務を忘れがちです。」(『ゲーテ格言集』,高橋健二編訳,新潮社) ◯自足できていない人は,他人の暮らし振りがどう…

【幸せに関する覚え書き 165】

◯不平不満の多い人は,足るを知らず,感謝の気持ちを忘れている人であり,そのような人が日々の生活に生きる喜びや幸せを見いだすことは困難である。幸せになりたいのであれば,まずは不平不満を言うことをやめ,感謝の気持ちを思い出すことから始めるべきで…

【幸せに関する名言 165】

「もし自分の境遇に不満な場合,われわれは二つのやり方でそれを変えることができる。一つは自分の生活条件を改善するというやり方,もう一つは自分の心の持ち方を改善するというやり方である。前者はいつも可能というわけにはゆかないが,後者はいつでも可…