実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-09-28から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 164】

「真の労働は,常に,静かで,整然としていて,目立たないものである。」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房) ◯同様に,静かで,整然としていて,目立たない生き方こそが,賢明な生き方なのかもしれない。村上春樹の小説に出てく…

【幸せに関する覚え書き 164】

◯同じ世界も,どのような色眼鏡をかけるかによって,全く別の世界に見えるものである。この世界で,適応的に生きていくためには,曇りのない眼で,あるがままの世界を見られるようになることが望ましいのであろうが,少なくとも,深刻な不適応に陥らないよう…

【幸せに関する名言 164】

「人は,物事をあるがままに,つまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常である。しかし,私たちは世界をあるがままに見ているのではなく,私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。」(『7つの習慣』,スティーブン・R・コ…