実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-09-19から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 155】

「ぱさぱさに乾(かわ)いてゆく心を/ひとのせいにはするな/みずから水やりを怠(おこた)っておいて/・・・/自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ」(「自分の感受性くらい」(『おんなのことば』所収,茨城のり子,童話屋)) ◯生きている限り…

【幸せに関する覚え書き 155】

◯幸せとは,日常生活に秘められている小さな幸せをどれだけ多く感じ取ることができるか,ということであり,要は幸せに対する感度,感受性の問題である。そのことを肝に銘じ,幸せに対する感受性がみずみずしさやしなやかさを失わないように,日々の水やりや…

【幸せに関する名言 155】

「今が幸せだと思う人は,道端に咲いている小さな花にも美を見出せる人,たまたま入ったお店のご飯がとても美味しかったと喜べる人です。」(『幸福になる「脳の使い方」』,茂木健一郎,PHP研究所) ◯幸せとは,いま目の前にある幸せに気づけるというこ…