実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-09-18から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 154】

「たくさんの水を日常的に目にするのは,人間にとって大事な意味を持つ行為なのかもしれない。・・・しばらくのあいだ水を見ないでいると,自分が何かを少しずつ失い続けているような気持ちになる。」(『走ることについて語るときに僕の語ること』,村上春…

【幸せに関する覚え書き 154】

◯不幸せな人は,不平不満が多く,被害的であり,世の中の肯定的な側面に目を向けることが難しいため,自分自身をさらに不幸せな状況に追い込んでしまいがちである。他方,幸せな人は,足るを知り,感謝の気持ちを忘れることがなく,常に世の中の肯定的な側面…

【幸せに関する名言 154】

「「今が幸せだ」と思っていない人には,周囲も魅力を感じません。そういう人はどのような状態でも不平不満を言うからです。」(『幸福になる「脳の使い方」』,茂木健一郎,PHP研究所) ◯不平不満や被害感に凝り固まっている人に人間的な魅力を感じる人…