実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-08-09から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 100】

「自惚(うぬぼ)れに陥らぬこと,人から褒(ほ)められて喜ばぬことは,至難(しなん)のわざである。(アミエル)」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房) ◯人間はうぬぼれやすく,おだてられれば犯罪さえやりかねない。弱さを完…

【幸せに関する覚え書き 116】

◯同じような状況に置かれてていても,そこに生きる喜び幸せを見いだす人もいれば,不平不満しか見いだせない人もいる。本当に幸せでありたいと望むなら,そのどちらが幸せな人生であるかをよくよく考えた上で,自分自身の中に巣くっている不平不満の原因を徹…

【幸せに関する名言 116】

「こまやかな感受性をもったひとは,しずかなくらしのささやかな事柄のなかに生存充実感を求め,感度の高い受信機のように,ふつうのひとには見のがされてしまうようなところからこれをつかまえてくる。」(『生きがいについて 神谷美恵子コレクション』,み…