実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-08-07から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 98】

「人が皆んな駆け出す時にじっとしていられる人が本当の預言者なのだ。」(小林秀雄「歴史の魂」(『小林秀雄全作品 14』所収),新潮社) ◯曇りのない眼でこの世を見定めるためには,バスに乗り遅れてもかまわないという覚悟を持ち,世の中の動きに右往左…

【幸せに関する覚え書き 114】

◯空前の豊かさの中で,私たちはいったい何を失いつつあるのだろうか。いまさら豊かさを手放すことは難しいとしても,その豊かさに惑わされることのない自律的でつづまやか生き方を真剣に模索する必要があるのではないだろうか。(2019年8月7日) 【幸…

【幸せに関する名言 114】

「第二次世界大戦後の西側諸国は,アメリカを中心とする自由主義諸国間の貿易によって空前の繁栄を実現します。1960年代になると,ごくふつうの庶民まで,数百万年の人類の歴史のなかで王侯貴族ですら想像できなかったようなとてつもないゆたかさを手に…