実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-07-27から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 87】

「わたしたちは毎日のように,経験を解明し,精神を浄化する必要を感じる。」(『ゲーテ全集 13 エッセイ』,岩崎英二郎・関楠生訳,潮出版社) ◯消化されない経験の積み残しは,精神にとって大きな負担になる。積み残しが多くなりすぎないように,自らの…

【幸せに関する覚え書き 103】

◯自分の問題点や短所を根本的に改善することは難しいが,それらを自覚することは比較的容易であり,自覚することによって自分の問題点や短所に足をすくわれる危険性は格段に低下する。自分を知ることの大切さ。(2019年7月27日) 【幸せであるための…

【幸せに関する名言 103】

「意識的な呼吸を続け,入念に観察しながら感覚(怒り,困惑,妬み,心配などの不快な感覚)を静めていきます。そうして感覚の本質,原因,結果が見えてくれば,必然的にその支配を受けることはなくなっていきます。」(『ブッダの〈気づき〉の瞑想』,ティ…