実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-07-20から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 80】

「彼(伊藤仁斎)の内観の世界が,自慢で閉じなかったのは,古典という研究の対象に向かって常に開かれていたからである。」(『本居宣長』,小林秀雄,新潮社) ◯「思いて学ばざれば則(すなわち)ち殆(あや)うし」とならないためにも,心は常に開かれて…

【幸せに関する覚え書き 96】

◯人間はなぜ世の中の否定的な側面にばかり目を向けたがるのか。人間はなぜ自分は不幸であると思いたがるのか。欲望を肥大化させ,不平不満ばかりを募らせてしまった結果であろうか。もしそうであるならば,欲望の肥大化を抑えることこそが,幸せであるための…

【幸せに関する名言 96】

「最大の不幸とは,物事を悪く考えることではないか」(『幸福論』,アラン,白井健三郎訳,集英社) ◯物事を悪く考えることによって,物事はますます悪くなっていく。自分は不幸であると考えることによって,人間はますます自分を不幸にしていく。そのこと…