実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-06-17から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 49】

「ソクラテスは,知っているふりをしている人間よりは,自分の無知を自覚し,人間にとって何が大切であるかを謙虚に問い続ける者こそが,本当に知恵のある人間であると考えた。」(『もういちど読む 山川倫理』,小寺聡編,山川出版社) ◯慢心すれば,そこで…

【幸せに関する覚え書き 65】

◯どんなに天気の悪い日でも,雲の上には青空が広がっている,というイメージは,まさに人生そのものである。雲の上に広がっている青空を忘れずに,生きていきたい。(2019年6月17日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために

【幸せに関する名言 65】

「くものある日/くもは かなしい//くものない日/そらは さびしい」(「雲」(『定本 八木重吉詩集』所収),彌生書房) ◯感情的な起伏や浮き沈みのない人生は,やはりどこか味気なく物足りない,というふうにも読める。幸せであることを基調としながらも…